こんにちは。40代でED対策をしているじいこすです。
今、あなたがこの記事をご覧になっているということは、テストステロンを上げたいと思っているのでしょう。
僕は、自分自身のテストステロンを高めたいと思っていますし、同じく40代のED男性にもテストステロンを上げてもらいたいと思っています。今回は、テストステロンを上げるポーズについてお話しします。
すぐにできます。この記事を読み終わったら、ぜひ、やってみてください。
テストステロンを下げるローパワーポーズの画像
あなたは、こんなポーズを取っていませんか?
このようなポーズは、テストステロンを下げます。
肩を下げたり、目線を下げてうつむいたり、前かがみになるポーズは傍から見ていても自信がなく、元気がなさそうに見えます。首に手を当てるのは、動脈=自分の急所を敵から隠している防御の姿勢です。
このようなポーズをとることは、オスとして弱々しいのです。周りの女性からも「なめられ」ます。テストステロンが下がります。
では、次のポーズを見てください。
テストステロンを上げるパワーポーズの画像
偉そうで態度が悪いようにも見えますが、どれも堂々として自信にあふれているように見えます。
ここが重要なのですが、「そう見える」というのが大事なのです。僕たちは超能力者ではないので、例え自信がなくても堂々とさえしていれば、相手はそういう風に「勝手に見てくれる」のです。
2分間姿勢を変えればテストステロンが増える
ハーバード・ビジネス・スクールの心理学者エイミー・カディという女性が「ボディランゲージが人を作る」というプレゼンテーションをしている動画があります。非常に興味深い内容です。
エイミー・カディは「姿勢を2分間変えるだけで人生を変えられる」と言っています。
人は、楽しい時に笑います。
力がある人は自信があり、その自信は姿勢に現れます。
このように、心が身体に変化を与えています。では、同じように身体は心に変化を与えるのでしょうか?
この実験の結果を、動画の中で発表しています。
実験の結果、ハイパワーポーズを2分ほど取るとテストステロンが20%上がり、ローパワーポーズを取ると10%下がったのです。
動画の中の実験結果
●ギャンブル:賭けに出る確率。
ハイ・パワー・ポーズ被験者は賭けに出る確率が86%
ロー・パワー・ポーズ被験者は賭けに出る確率が60%
●テストステロン:「支配性ホルモン」
ハイ・パワー・ポーズ被験者のテストステロンは20%増えた。
ロー・パワー・ポーズ被験者のテストステロンは10%減少した。
●コルチゾール:「ストレス」ホルモン。ストレスに敏感になるホルモン。
ハイ・パワー・ポーズ被験者のコルチゾールは25%減少した。
ロー・パワー・ポーズ被験者のコルチゾールは15%増加した。
つまり、姿勢はテストステロンに作用しているのです。
まとめ:自信のあるフリをすると本当に変わる
言葉は悪いかもしれませんが、この動画は「自分も相手も騙す」ことを薦めています。エイミー・カディは「自信満々になるまでそのふりをしろ」と言っています。
力に溢れるフリをしていれば、本当にそうなれる。
フリをしてやり過ごすのではなく、フリを本物にしてください。
それが本当に自分のものになるまでやるんです。
Fake it ’til you become it.
(騙せ、自分がそうなるまで)
小さな変化が、大きな違いに繋がるのです。
たった2分間の積み重ねですが、脳がその状況に最適な状態になってテストステロンを上げ、コルチゾールを下げるのです。
一人でできますし、どこでもすぐにできます。
あなたは今、テストステロンを上げたいと思っているはずです。ぜひ、すぐにやってみてください。まず、行動を起こすことが大事です。
どうでしょうか? 確かに効果があると感じませんか?
普段からこのことを意識して、ビンビンな生活を送っていきましょう!