テストステロンが高い男性の特徴とは、どのようなものでしょうか? これを知ることは、実はED対策にも効果的です。なぜなら「その特徴を真似すればテストステロンを高めることができる」という、一種の逆説的な効果があるからです。
今回は、テストステロンが高い男性の特徴を見ていきましょう。
50:50でないと納得しない
アメリカで、こんな実験が行われました。
ここに100万円あるとします。これを「兄弟2人で好きなように分けろ」と言われました。
ただし、受け取るには条件があります。
100万円をどう分けるかは兄が決め、その分配額にYESかNOを選択できるのは弟だけとします。
NOであれば、どちらも貰えずに没収となります。
この時、例えば兄が30万で弟が70万の提案をしたとします。この条件なら当然、弟は喜んで貰います。では、兄が70万で弟が30万の提案ならどうでしょうか?
僕であれば30万でも貰えれば良いと思ってしまいますが、テストステロンが高いと、この分配を良しとしません。50:50でないので、提案を拒否します。「相手も自分も貰えなくて構わない」という、非合理的な結論を下すのです。
この実験から分かるように、テストステロンが高い人は公正さを重んじる特徴があります。
大義を重視する
テストステロンが高い人は、自分の利益にこだわらない生き方や行動をとる可能性があります。
例えば、黒澤明の「七人の侍」という映画に出てくる侍たちが思い浮かびます。7人の侍は、貧しい農民のために村を守ることを選択します。報酬は白いご飯のみです。たったそれだけの報酬でも野武士から村を命がけで守ろうと一生懸命に戦います。
納得できる理由があれば、犠牲を厭わない姿がテストステロンの高さを感じます。ちなみに、僕は志村喬が演じる島田勘兵衛が好きです。もちろん、宮口精二が演じる久蔵も好きです。
派手でおしゃれ
(引用https://grapee.jp/316674)
テストステロンが高い人は、派手でおしゃれです。
例えば、エアロスミスのボーカル、スティーブン・タイラーのようなロック歌手のボーカルなど思い浮かびます。大きなネックレスやブレスレット、胸をはだけた衣装をつけて歌っている姿に、テストステロンの高さを感じます。
身近な例でいうと、例えばネクタイの色が派手であるとか、ブレスレットをしているであるとか、香水を使っているなども判断基準になります。
芸術家や音楽家などの職業
ロック歌手の例ともかぶりますが、テストステロンが高い人は芸術家や音楽家、また政治家など、自分の感性をほとばしらせたり人前に立って煽動したりする職業に多い特徴があります。例えば、岡本太郎やダリなどが思い浮かびます。
逆に牧師や教師、医師など「師」がつく職業にはルールに乗っ取った言動が求められ、自分を表現することに重きを置いていない職業なので比較的テストステロンが低い傾向があるようです。
筋肉質
「筋肉はテストステロンを増やし、テストステロンは筋肉を増やす」という相関関係があります。ガリガリで痩せていたり、逆に太っていたりする体型はテストステロンが低いことの表れとも言えます。
運動したり筋トレしたりすることで、筋肉がついて身体が引き締まってきます。すると、姿勢もよくなり自信がみなぎってきます。体型や姿勢によってテストステロン値が変わることは実験結果で証明されており、体感的にも分かりやすい特徴だといえます。
まとめ
テストステロンが高い男性の特徴をまとめますと、
- 50:50でないと納得しない
- 大義を重視する
- 派手でおしゃれ
- 芸術家や音楽家などの職業
- 筋肉質
となります。その他の特徴として、
- 元気・明るい・活動的
- とにかく自信にあふれる
- 莫大な資産を築き、素晴らしい友人や先生に囲まれる
- 女性と愛に溢れる家庭を築ける
- チャレンジ精神が旺盛で、失敗のことは考えない
- 世間の価値観ではなく、自分の価値観で決断・行動する
- 短い文章や言葉で相手の心をつかむのが上手い
- 自分の使命を全うし、自分の人生に自由に生きることができる
- 野獣に見えるが、実は心優しい
といった内容があります。
テストステロンを高めるには、筋トレしたり食事を改善することに加えて、このような「フリをする」ことも有効です。
自信のあるフリをすればテストステロンが高まって本当に自信が出てくるという実験結果もありますので、ぜひこれらの特徴を真似してテストステロンを高めていきましょう!