(引用 http://gooday.nikkei.co.jp/atcl/report/14/093000039/012500102/)
あなたは、自分のテストステロンが下がっていると心配していませんか? 最近、ため息を何度もついたり、心が重かったり、未来に希望を感じないような状態になっていると、間違いなくテストステロンが下がっています。このままでは、下半身のパワーも確実に落ちていきます。
ここではテストステロンが少ない40代男性の特徴を見ていきます。自分に当てはまっていないか、チェックしてみてください。
やる気がなく、ごろごろしている
テストステロンが低い男性は、休日になってもどこにも行く気力がなく、家でテレビを見たり、漫画を読んだり、ゴロゴロしながら1日が終わってしまうような生活をします。
僕もテストステロンが下がっていたと思われる時は、人と話すのが面倒くさくて休日でも家でネットばかりやって気付いたら夜だった、という生活をしていました。
うつむいて、ため息が出る
姿勢が悪くなるとテストステロンが下がる、という実験結果があります。逆も真なりで、テストステロンが下がっている人の特徴は、肩を落として人と目線を合わせずに下を向いて歩くことです。また、原因不明のため息が何度も出ます。
僕の経験でいうと、「はぁ……」と何度もため息をついていました。「うつ」ではないので「この世からオサラバ」みたいな気持ちにはならなかったのですが、「もう隠居しよう、誰も自分を必要としてないし……」といった諦めモードであったことは確かです。
舐められる
テストステロンが高ければ、自信にあふれていて舐められることがありません。
例えば、家庭では威厳を保って、妻にも子供にも尊敬されます。しかし、テストステロンが下がってしまうと、妻が好き勝手な行動を始めたり、子供がいうことを素直に聴かなくなります。
職場でも同様です。嫌な仕事を押し付けられて作り笑いで引き受けているようでは、テストステロンが低い状態です。上司や同僚はもとより、部下にも女性社員にも舐められています。
僕の実体験で言いますと、女性は男性のテストステロンの高いor低いに敏感です。女性という生き物は、自分より上の立場の者にはへりくだり、弱い立場の者には要求を押し付けてくる傾向が強いと思います。これは生物学的な話で、メスの本能なのだと思います。
肥満・メタボ体型
テストステロンと筋肉量は相関関係にあります。筋肉が多ければテストステロンも多いということです。それと同じく、テストステロンは脂肪とも相関関係にあり、脂肪が多いとテストステロンが減ります。
40代男性のメタボ体型の原因は運動不足や食生活の乱れだけでなく、テストステロンが低下していることが原因なのではないか、と言われています。実際に、実験によってこのことは明らかになっています。
減量に成功した後のテストステロン数値を測ったところ正常値まで上昇したそうです。この実験を担当したベルギーのティッセン教授は「病的に太りすぎた男性は、テストステロンが低かったり、EDであることが多いが、体重を減らすことでこれらを解消することは可能」と断言しています。(参照:『ヤル気がでる! 最強の男性医療』堀江 重郎)
女性と絡む気がない
(引用http://jin115.com/archives/52017823.html)
テストステロンが下がると、オスとしての生殖活動に関心が薄まります。僕の場合、女性と話をしたいと思わなくなり、性欲はAVで処理していました。
リアルの女性と話すのは面倒くさいし、何を話していいのか分からないし、そもそも女性と話すことを楽しいと思わなくなっていました。1人でいる方が、全然気楽でした。
オシャレに関心がない
↑2回目の登場
(引用http://jin115.com/archives/52017823.html)
テストステロンが低い男性は女性に自分をアピールする気持ちがなくなるので、一言で言えば「イケてない」です。
髪型はボサボサですし、服装もヨレヨレでサイズの合ってないものを着ます。歯をきれいにしようという意識もありませんし、眉毛を整えるという発想もありません。香水をつけるという発想もないですし、姿勢も悪いです。
これでは絶対に女性にモテません。ですが、モテたいという意欲が欠落しているので、お金がかからないようにすることしか考えません。要するに「自己投資」の概念がなくなっている状態です。
EDになる
テストステロンが低いと朝立ちがなくなったり、中折れしたり、勃起させても90以上に角度が保てないなど、ED(勃起不全)になります。
EDの原因は色々とありますが、40代になると加齢によってテストステロンが下がることが大きな要因になっています。これを解決するにはテストステロンを高めることが必要不可欠です。
まとめ
テストステロンが低い男性の特徴を、僕の実体験を交えながらご紹介しました。
他にも
- 会社で上司にこき使われ、尊敬されず、いろんなことに縛られる
- お金に苦労し、女性にも愛想を尽かされ、男性としての自信がない
- 愚痴が多くすぐに腹を立てるが、いざとなると何もできない
- 気分が落ち込みやすく、活力がない
- 世の中に関心がない
- 集中力・記憶力が低下する
- 意味もなく不安になる
- 性欲・勃起力が減少し、朝立ちしない
- ニート
このような特徴があります。
僕が「この状態を放っておいてはまずい!」と実感したのは、自分がEDであると気付いてからでした。それ以来、テストステロンを高めるにはどうすればよいのか? を勉強して実践していきました。そのお陰で、心と下半身の自信を回復することができました。
テストステロンを意識することは、本当に大事です。もしテストステロンが低いかも? と感じたら、早めに対処することを強くオススメします! こういう場合、断言しますが何よりも優先するべきは筋肉を増やすことです。身体を鍛えれば、勝手に相手が変わります。そして、自分も変わります。