僕は40代になって、いつの間にか朝勃ちが減ってしまいました。それで、本を読んで色々勉強して対処法を行ったところ、週に2回か3回ぐらいは立つようにはなりました。
僕が何をしたのかというと「3つの対処法」を徹底したことです。その対処によって、テストステロンという男性ホルモンが高まり、毎日ではないですが順調に朝立ちが回復していきました。
今回は、僕が行った40代男性の朝立ちの対処法についてお話しします。
Contents
とにかく男性ホルモン=テストステロンを高めることを意識!
今から3つの対処法について述べていきますが、どれも男性ホルモン=テストステロンを高めることを目的にしています。
テストステロンというのは、男性らしい身体や考え方を作り出している源のことです。そして同時に、「朝立ち」つまり勃起現象を起こしている「鍵」となっています。
朝立ちを治す対処法は、すべてテストステロンを高めることにあると頭に叩き込んでください。ここが本当に重要なのです。
その1:運動・筋トレしないと朝立ちは復活しない!
3つの対処法の1つ目は「運動・筋トレ」です。理由は、非常にシンプルです。「テストステロンを上げるため」です。
テストステロンとは男性ホルモンのことですが、勃起と深い関係があります。これは、勃起を起こすためのスターターみたいなものなのです。
例えば、車を運転する時にエンジンをかけますよね? その時、キー鍵を回さないとエンジンがかかりません。それと同じく、言ってしまえばテストステロンというのは、勃起に対する車のキーのようなものなのです。テストステロン足りないと、そもそも勃起が起こらないのです。
ですから、朝立ちを回復するにはテストステロンを高めることが、ものすごく大切なのです。そのためには運動と筋トレが必須なのです。
運動・筋トレするとテストステロンが増える
その理由ですが、筋肉が増えるとテストステロンが増えるんです。反対に、筋肉落ちるとテストステロンが減るんです。非常にシンプルです。
だから運動・筋トレすることは、もう絶対条件なんです。あと、血流が改善する効果もあります。勃起力が低下するのは血流の悪化も関係していますので、その意味でも運動は必須です。
ただ、これをやるのは、ハッキリ言って大変です。ですが、地道に続けて行けば必ず効果が出ることなので、ぜひ取り組んでください。これなくして、何も始まりません。
実際に、僕は実践して体つきが変わりました。筋肉量と勃起力は、間違いなく関連しています。
その2:変なモノばかり食べてたら、朝立ちは回復しない!
2つ目は「食事」です。これは非常に大事です。なぜなら、身体を作り出すのは、口から食べたものだからです。私たちの体は、食事によってできています。
今の時代、添加物を使った食品が増えて毎日摂ってると思います。「そういうものを食べていると健康に悪い」というのは感じていると思いますが、ハッキリ言って、それではちょっと認識が甘いです。
添加物が入った加工食品を食べていると、テストステロンが下がるんです。このことは、男性ホルモンを研究されている泌尿器科の堀江重郎教授も言われています。40代男性は、食事をもっと改善しないと駄目です。
テストステロンを高めるには、亜鉛のサプリメントや低脂肪で高タンパク質の食事がおすすめです。例えば僕は、牡蠣エキスのサプリメントやプロテインを毎日飲んでいます。他に、大豆食品の豆腐や納豆がおすすめです。
その3:寝る子は朝立ちする!
3つ目は「睡眠」です。寝る子は育つといいますが、それは寝ている間に成長ホルモンが分泌されるからです。
それと同じで、やはりテストステロンは寝てる間に作られるのです。時間でいうと、夜中の1時から3時の間に一番生産されるといわれています。
40代男性は仕事が忙しくて、なかなかうまく睡眠ができないかもしれませんが、それならせめて質を向上させる工夫をしてみましょう。
僕が行ったのは、寝る前のスマホを止めることです。スマホのブルーライトというLEDの光は、体内時計を狂わせるといいます。眼にも良くないですし、これを止めるだけでもずいぶん寝つきが良くなりましたし、翌朝の目覚めがよくなりました。
あと、環境を整えることも効果的です。例えば寝具を変えるであるとか、間接照明を使うであるとか、寝る前にお香を焚くなどです。
まとめ
ここまで、3つの対処法を見ていきました。もう一度おさらいしてみると「運動・筋トレ」「食事」「睡眠」です。
すべて、テストステロンを高めることに意識を置いてやっています。これが染みつくと、普段の生活のあらゆる面でテストステロンを意識するようになります。例えば、普段の姿勢一つとっても、「胸を張って歩こう!」という風になります。
実践するのは大変ですが、だからこそ見返りはあります。朝立ちが必ず改善していきますので、できるところから始めていきましょう!